ポンペイ観光とカプリ島観光の2グループに分かれての観光です(成田を出発するまで変更可)。私達は、ポンペイ。私は他の旅行社の説明会で青の洞窟観光は、船がかなり揺れると聞いていたのとボートへの乗換えが運動音痴と高所恐怖症(脚立でも)のため怖いから。ウッちゃんは狭い所をくぐるのと青い光が嫌い。エッちゃんは、両方行った事は無いのだからどちらでも。彼女は他人が理解出来ないような事は言い出しません。
ローマからナポリまでの3時間半のバス移動は景色が美しく変化にとんでいて飽きることはありませんがイタリアの車の運転は乱暴で恐怖です。一日一回は事故現場を見ました。運転手さんは携帯電話でおしゃべりしっぱなしでした。こわ!
ナポリのベベレッロ港でカプリ組みとお別れ。ほぼ半分になりバスはガラガラ。右に地中海のカプリ島、左に西暦79年の噴火で半分の高さになってしまったヴェスヴィオ火山を見ながらポンペイに向かいました。ガイドさんは日本語でのガイドは初日の明るく可愛らしいナポリの女の子。26歳だったかな。添乗員さんはカプリ組みの方に行ってしまったのでポンペイ組みはローマのガイドさんが添乗員さんの代役です。廃墟、煉瓦、アーチ好きの私はポンペイの遺跡はとても魅力的でした。うろちょろしているフリーのガイドさんらしき人、遺跡を修復する人、どちらもカラフルな色の服装で明るく楽しそうでした。フリーのガイドさんらしき人は、勧誘するでもなし、仲間と遺跡に座っておしゃべりしていました。彼らは何? 日陰で大きな犬がお昼寝中。気に入った観光客を見つける案内するように付いて来るという犬かな。遺跡は広く、ほんの一部だけの見学でした。
昼食は遺跡を出たすぐの所のレストランで。魚介類のたっぷりのったサラダ、ツナのパスタ、イカや海老の天ぷらとたっぷりのレタスなどの葉物。ウエーターがお皿に天ぷらを盛りつけ、次のウエーターがその上に野菜をたっぷりのせます。それでは写真写りが悪いので下から天ぷらを引張り出して上にのせ美味しそうになりました。デザートはお皿にのった葉付のオレンジ。洗った形跡無し。よく切れないナイフか付いていましたが上手に食べた人いるのかな。楽団の演奏があり、外国人グループのテーブルの方は盛り上がっていました。日本人が多い方にも来ましたが盛り上がらないのですぐに戻ってしまいました。食事は魚介類のマリネがのったサラダ、天ぷら、両方ともとても良い味でした。カプリ組みの昼食はホテルでボックス弁当を渡されていました。どうだったか聞いたら「・・・」だったようです。私達は船代がいらないから。
途中、カメオ工房に寄ってから地中海を眺め、カプリ組みとの待ち合わせ場所へ。カメオ工房はカメオを彫るところを見学するより買わせることが目的。買った人、いるのかな。私にとってこのような所に寄るのはお手洗い休憩。ナポリ観光はバス移動で街並みを見ただけなのが残念ですがナポリ湾から見た輝く地中海は忘れる事が出来ません。カプリ組みたちは残念ながら波が高くて「青の洞窟」へは入れなかったため島の観光をしたそうです。
ナポリからローマへの景色は行きと違って羊や牛が牧草を食べているのを見ることが出来ました。赤い帽子に黄色いマント、長い杖を持った羊飼いがいました。エッちゃんに教えてあげようと振り返ったらお昼寝中。エッちゃんはよく寝ます。
ローマのレストランでの夕食までに時間があったのでポポロ広場に行きました。添乗員さんがピンチョの丘に登って景色を見に行きたい人を募ると全員。丘から見たヴァチカンのサンピエトロ大聖堂や双子教会、ポポロ広場、沢山写真を写しました。夕食はパスタと「口に飛び込む」という意味のローマ名物サルティンポッカ。豚肉に生ハムをのせてソテーした白ワイン風味の料理です。デザートはジェラードでした。
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