リスボン到着
リスボンのセテ・リオス・バスターミナルに夜9時ころ到着。タクシーで予約してあるホテル、ラディソン・SASに到着。
ベルボーイがスーツケースを運んでくれるホテルは久しぶり、これで8300円はお買い得でしょう。でも冬場だけの価格です。
荷物を部屋に置いて、近くの中華料理店で夕食、味はまあ普通かな。玉子料理が好きなので木須肉(ムーシュイロー)ができるかと聞いたけど理解してもらえなかった。
代わりに焼いたような揚げたような卵焼きを作ってくれた。
今回の旅行でメニューにないものを注文したのはこれだけです。おいしたった。
息子が注文した焼きそばはまずかった、ポルトガルで麺をつくる技術がないのかな。
ふと数年前にプラハで食べた焼きそばを思い出した。
それは即席ラーメンを軽くゆでて焼きそばにしたような感じだった。
ヨーロッパで麺を作るのは無理かも。
北京、上海、広東、四川と漢字でかいて、どこの料理と聞いたら、違う都市の名前を書いてくれたけど忘れました。ごめん。
ホテルの口コミ情報どおり、ここのホテルの朝食は大変豪華でした。朝からバンバン朝食を食べられる人にはお勧めです。
リスボン観光(2月12日)
私はリスボン4泊、息子はリスボン3泊なので、2月12日は観光、13日は買い物ということにしました。
地下鉄のカンポ・グランデ駅まで歩いて、そこからロシオ駅へ、外に出ると広場の一角でした。
トイレに行きたくなったので、早速近くのバルへ、ビール一杯1ユーロでした。
朝からビールでは、こりゃ日本に帰ってからがちょっと心配だ。
でも日本で朝からビールを飲ませるところはないから、まいいか。
ロシオ駅で降りたけれど、ここはロシオ広場ではないようで、ガイドブックを見るとフィゲイラ広場でした。
フィゲイラ広場を一回りして、ロシオ広場に移動、すぐ隣にまた広場があるなどとつまらないことに感心しました。
ロシオ広場をぶらぶらして、ガイド・ブックにも載っているカフェ・スイッサでまたまたビールを飲みました。
ジェロニモス修道院
ロシオ広場からコメルシオ広場までゆっくり歩いて、そこから市電に乗りベレンに向かいました。
最初にジェロニモス修道院へ、ここは素晴らしいですね、かってのポルトガルの栄光が偲ばれます。
建造物の精緻なこととそのスケールの大きなことが印象的でした。
何百年かたって、かっては日本が世界の大国であったことを偲ぶものがあるのかな。
あるいは何百年後も大国かな?
発見のモニュメント
つぎは発見のモニュメントへ行きました。見えてるけどちょっとあるきます。私の印象は、今のポルトガルとかってのポルトガルの経済力の差です。
ジェロニモス修道院を作るお金で百個の発見のモニュメントができるようです。(個人的見解)
ベレンの塔
ベレンの塔に行くと、若者割引(学生割引ではなく年齢で)があるのでパスポート・コピーを見せると息子はただでした。料金表にはただとは書いていなかったので、払う意思を示すと、顔でそのまま行けという合図、よく判りません。
狭い階段を登って一番上まで行きました。2月はオフ・シーズンですいているけど冬じゃなかったどうなのかなー。
まあ上からの眺めはそこそこ、行く価値はあるようです。
そろそろ2時ころで、市電の駅に向かいながらレストランを物色。(食事ネタその4を見てください。)
サン・ジョルジュ城
市電に乗ってサン・ジョルジュ城に向かいました。
夕方にサン・ジョルジュ城について30分ほど城内を見学、城内には観光客はほとんどおらずちょっと怖い感じ。
天気がよければここからのリスボンの眺めは絶景かなという印象でした。ここへくるまでの市電がなんとも古くさくてよかった。
天気の良いときにまた来たいです。
食事ネタその1
ベレンでいくつかテーブルが空いている店がありそこへ。まずビールを頼み、ポルトガル語の理解不能な定食メニューを見ながら注文しました。
多分スープから一品選択し、メインから一品選択するということだと勝手に理解しました(スペインでの経験)。
適当にオーダーすると、一品目は豆のスープ、メインはまったく同じ豆のスープに米がのった物、これにはおもわず苦笑い。最近は鈍感力という本が売れているようですが、これは結構笑えた(負け惜しみ?)。
でも、ヨーロッパ旅行は鈍感で笑う気持ちに慣れれ方が向いているとおもいます。
食事ネタその2
夜はガイドブックに載っているビア・レストラン、トリンダーデヘ入ってみたけどいまいちピンとこなくてビール一杯で退散しました。
息子がスペイン・ポルトガルの食事が合わないみたいで(味が濃いと言っていた)、ガイド・ブックにある日本料理店の彩に行きました。
刺身盛り合わせと天ぷらを日本語の単語で注文しました。値段は高いけど(2人で70ユーロ位)味は日本と代わりません。この辺りでしか捕れない魚もあるのかとちょっと期待してたのですが、まったく日本でよくでるものばかりでした。
近くの席のポルトガル人が最初に味噌スープを飲んでいるのは面白かったです。
私が味噌汁を飲むとすれば、十分飲んで帰る前に一杯だと思うので。
でも和服を来たウェイトレスはスープはという質問はありませんでした。
アサヒのスーパー・ドライが置いてあり、久しぶりに飲みましたけど、今日だけにします。
やっぱり現地のものを味あわないといけないでしょう。
リスボンで買い物(2月13日)
息子は明日帰国なので、今日はお土産を買う日にして、オリエンテ駅近くの、
ヴァスコダ・ガマ・ショッピング・センターに行きました。
これはかなり大きいショッピング・モールで、東京近辺にはないような感じ(あまり買い物に行かないので自信なし)。
息子と待ち合わせ場所を決めて、一人でショッピング・センターを見て周る。
私は得に買うものもないので、ゆっくり見て周って待ち合わせ場所の近くの店でビールを買って店の外のテーブルでのんびり。そのうち息子が来たのでレストランを探してランチにしました。
幸か不幸かネタになるようなこともなく普通の食事でした。
(でもヨーロッパに行くと普通の食事って結構難しいんですよね)。
サンタ・ジェスタのエレベーター
買い物が終わったのですこしばかり観光、サンタ・ジェスタのエレベーターにのりました。
登りはエレベーターで帰りは歩いたけど、切符は往復だったのかよくわかりません。
あまりたいしたことはなかったけれど上からの眺めはまあまあかな。
食事ねた その3
夕食はまたガイド・ブックに載っている飛鳥という日本料理屋に行きました。
日本料理屋なのに何故かぎょーざがあらり、結構な値段です、ギョーザは日本食か?(価格は忘れた)。あとはトンカツを食べたと思うけどあまり記憶にない。
なんとなく不思議な日本食レストランでした。
息子の帰国(2月13日)
今日の3時15分のパリ経由で息子は帰国、お土産を再度ヴァスコダ・ガマ・ショッピング・センターへ買いに行きたいというので、ホテルの近くを散歩することにした。
地下鉄で息子と空港まで一緒に行き、例によって空港でビールを一杯のんで息子を見送りました。
さあこれから一週間は一人旅だ。
市電で市内見物
バスで中心部に戻り、レトロな市電に乗りリスボン見物。これは風情があっていいですねー。
せまい道、坂の道を走る市電に乗っているとこれがリスボンという感じ。
気が向いたところで降りて、一回りしました。
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