ウィーンより約6時間かけてバスでプラハへ。ヨーロッパの景色の美しさは6時間のバス移動を少しも苦痛にしません。前日の夜にコンサートに行った人たちは、その景色を見ずに爆睡していました。
この旅で一番楽しみにしていたプラハに到着。子どもの頃にテレビで「プラハの夢」という番組が放送されていてよく観ていました。内容は覚えていませんが「プラハは夢のような、おとぎの国のような」というイメージでした。
プラハ城の近くのレストランで昼食です。わさび風味のクリームをハムで巻いてある前菜はこの旅行で食べた物でただ一つのもう一度食べたいお料理です。粉吹き芋、豚肉と野菜の煮込み
は評判が良かったようです。
聖ビート教会は迫力のある外観、内部には素晴らしいステンドグラス。ガイドさんが「この教会内は写真撮影禁止です。よく○○人が写真を撮っていますが皆さんはその様な事はしないで下さいね」と注意されました。見学が終わり教会を出た所でガイドさんが「プラハ写真ガイド」の宣伝です。買いました。写真、撮れなかったから。プラハ城の郵便局で切手を買いたかったのですが、そんな時間はありませんでした。プラハ城の衛兵は身動き一つせず。ガイドさんは「触らなければ隣に立って写真を撮っても大丈夫ですよ」。美しい衛兵の隣で写真に写る自信がないので皆の記念撮影の合間にパチリ。本当言えば衛兵の隣だけでなくこの旅行で自分の写真は0です。ミーちゃんの写した写真にチラッと後姿が写っていますが。日本人が写真に入らないようにしているのでタイミングが大変です。
プラハ城からカレル橋まで歩くのにガイドさんは脇目も振らず。階段からの景色、坂道のお店、写真を撮っていると遅れてしまいます。カレル橋で解散。橋を渡りきった所で集合です。橋ではのんびり歩くことが出来ました。橋の30体の聖人像。橋から見た街並みやヴルタヴァ川。橋の上では音楽を演奏する人達、面白い楽器を持っているおじいさん、おみやげ物屋さん、楽しい橋でした。
次はプラハ旧市街広場で自由時間です。おみやげ物屋さんで解散、集合です。広場を囲む建物はどれも可愛らしいものばかりでした。残念ながら天文時計は修理中で囲いがしてあり見る事が出来ませんでした。プラハと言えばプラハ城、カレル橋、天文時計なのに。広場から可愛らしい建物を見ながら横道に入って散歩しました。
夕食はビアレストランで生演奏を聴きながらサラダとソーセージ、焼く前のパン生地みたいな物。この初めて見た不思議な物は食べることは出来ませんでした。生演奏はタンバリンや太鼓など色々な楽器が一緒になったような楽器とアコーデオン。演奏はとても楽しかったのですが他のツアーの人達が踊り始め、まだ食事中の私達のテーブルの近くにまで来てバタバタドシドシ。非常識な人達で不愉快でした。
ホテルはプラハ郊外の新しく立派な建物で、部屋は広くて快適でした。
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